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日韓出土木簡にみる日本古代食文化の受容過程の解明~特に豆加工品を事例として~

研究課題

研究課題/領域番号 25K04465
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関東海大学

研究代表者

畑中 彩子  東海大学, 文学部, 准教授 (80453497)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード古代食文化 / 日韓出土木簡 / 豆
研究開始時の研究の概要

本研究は、日本および韓国で出土した木簡の解読・分析を通じて、東アジア文化が日本古代の食文化にいかなる影響を与えたのか、解明するものである。
特に豆やその加工品である「醤」「未醤(味噌)」、肉や海産物の加工品「膾(なます)」「醢(塩辛)」などに着目し、食品やその加工技術の受容過程、朝鮮半島の食文化との相違点、共通点について検討する。文字の使用が本格的に開始し、様々な「モノ」が文字=漢字で表記されるようになった。そこで、食物がどのように表記され、新しい食文化としていかに再定義されていったか、律令の導入、官司の運営法の受容、仏教や神祇祭祀の影響という視点により明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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