阪本龍門文庫所蔵『葛城入峯日記』に関する研究

• 研究課題/領域番号: 25K04467
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分03020:日本史関連
• 研究機関: 鶴見大学
• 研究代表者: 近藤 祐介 鶴見大学, 文学部, 准教授 (40578689)
• 研究分担者: 木土 博成 九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (10737456) ; 徳永 誓子 岡山大学, 社会文化科学学域, 教授 (90706772)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円); 2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
• キーワード: 『葛城入峯日記』 / 大峰入峯 / 修験道

研究開始時の研究の概要

本研究は阪本龍門文庫が所蔵する『葛城入峯日記』（全4冊）の全文翻刻を作成し、入峯儀礼に関する基礎的分析を行い、その成果を報告書として刊行するとともに、史料翻刻のウェブサイト上での公開を目的とする。
上記の研究を遂行するために研究代表者（近藤）・研究分担者・研究協力者らによって組織した研究会（「葛城入部日記検討会」）を開催し、史料翻刻の検討を行う。こうした作業と並行しながら、阪本龍門文庫における原本調査などを実施する。