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英領ビルマにおける請願と植民地国家

研究課題

研究課題/領域番号 25K04472
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関千葉大学

研究代表者

岩城 高広  千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (90312925)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワードビルマ(ミャンマー) / 英領ビルマ / 植民地 / 請願
研究開始時の研究の概要

本研究課題は、19世紀から20世紀初頭にかけての英領ビルマ(今日のミャンマー)を舞台として、同地の住民と植民地国家との関係を考察する。具体的には、ミャンマーの公文書館における資料調査により、住民が植民地当局あてに作成、提出した請願書を入手、分析する。請願は、請願者の主張や要望を当局に訴え、それにたいして当局が回答するプロセスをともなう。この点に着目して本研究課題では、請願(書)を媒介とする、地域住民と植民地国家との関係性にせまることにより、植民地支配にたいし、現地の人びとがどのように対応したのかという問いにひとつの答えを導こうとする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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