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モンゴル時代における「移動する王権」に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04479
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

渡辺 健哉  大阪公立大学, 大学院文学研究科, 教授 (60419984)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードモンゴル時代 / 巡幸 / 移動する王権 / 儀礼 / 政策決定
研究開始時の研究の概要

13‐14世紀に中華世界を統治した元朝(大元ウルス)は、大都(現在の北京市)と上都(現在の内モンゴル自治区正藍旗)と呼ばれた二つの拠点を建設し、皇帝はこの二つの都を季節に応じて移動した。
本研究は、この二つの都を結ぶ線~面を広く首都圏と捉えたうえで、①「首都圏」の移動中に政治的判断を迫られた場合、どのようなプロセスを経て政策が決定されたのかについて解明する。②「首都圏」の移動中に祭祀儀礼はどのように実施されたのかについて解明する。③以上を踏まえて、「首都圏」の特質を抽出して「移動する王権」のモデルを提示してみたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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