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テキストマイニングを用いた中国北朝隋代墓誌にみられるジェンダーロールの分析

研究課題

研究課題/領域番号 25K04484
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関名城大学

研究代表者

石原 聖子 (大知聖子)  名城大学, 理工学部, 准教授 (80650647)

研究分担者 田熊 敬之  岩手大学, 人文社会科学部, 講師 (90994757)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2029年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードテキストマイニング / 北魏 / 墓誌 / ジェンダー
研究開始時の研究の概要

本研究は中国の分裂期である北朝後期から統一へ向かう隋にかけての新出土資料である墓誌を使用し、その用語を分析することで、当時のジェンダーロール表現を明確化し、墓誌の叙述の特徴を浮き彫りにする。従来の歴史研究では仮説やモデルに基づいてデータを説明・検証する手法が一般的であるが、本研究ではテキストマイニングを用い、データの特徴をおおまかに可視化し、データから可能な仮説やモデルを探るという手法をとり、数値化・可視化した上で明らかになった北朝隋代墓誌の特徴語に着目する。また北朝隋代は漢族および非漢族のルーツを持つ貴族層が融合する時代であることから民族問題に注目しジェンダーロール表現の変化の解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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