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ユーラシア東部における転生化身高僧の地位・財産の継承についての歴史的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04486
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関関西大学

研究代表者

池尻 陽子  関西大学, 文学部, 教授 (50795044)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2029年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード転生化身高僧 / ユーラシア東部 / ラプラン / チベット仏教 / チャンズーパ
研究開始時の研究の概要

本研究は、17-19世紀のユーラシア東部チベット仏教世界における転生化身高僧(生まれ変わりによって代を継いでいくチベット仏教の高僧)について、その地位・財産の継承のしくみに着目し、当該時期の政治や社会と相互に影響し合い制度的に規定されていく過程を解明するとともに、その運用実態と影響を考察するものである。本研究が扱う転生化身高僧たちは、ユーラシア東部の近代国家形成期には政治的動向を主導するほどの影響力を有したのであり、本研究はその背景と構造、そしてダイナミクスを歴史的に検証するものでもある。ユーラシアの広域に影響を及ぼした歴史事象として、世界史的視野からの歴史像を提示することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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