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書物からみるイラン高原のシーア派化――蔵書形成と知のネットワーク

研究課題

研究課題/領域番号 25K04492
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関東京外国語大学

研究代表者

近藤 信彰  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (90274993)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードシーア派 / 蔵書 / 文書史料 / 写本
研究開始時の研究の概要

本研究は、1501年以降のイラン高原のシーア派化を蔵書形成と知のネットワークとの関わりから探求するものである。サファヴィー帝国初期にはシーア派(12イマーム派)関係の文献がほとんどイラン高原に存在しなかった。国教化ののちレバノンのジャバル=アーミルなどから宗教知識人(ウラマー)がイラン高原に移住したことは広く知られている。しかし、シーア派教学がどのように広まっていったのかについては、十分な研究がなされていない。本研究はシーア派教学のメルクマールである書物を取り上げ、どのような書物がどこからイラン高原にもたらされたのか、シーア派関係の蔵書はどのように形成されたのかを明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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