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造瓦器具に着目した古代造瓦工人集団の考古学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K04554
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03050:考古学関連
研究機関奈良県立橿原考古学研究所

研究代表者

谷川 遼  奈良県立橿原考古学研究所, 調査部調査課, 主任技師 (10906572)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード手工業生産 / 造瓦器具 / 型作り / 瓦 / 工人集団
研究開始時の研究の概要

本研究は造瓦器具に注目し、造瓦技術の変容が古代における造瓦工人集団の変化とどのように関連するかを論じる。
瓦とは型を用いて一定の形に成形したものだが、これまでの瓦研究では、瓦の「型」である造瓦器具を詳細に検討した研究が少ない状況である。そこで本研究では日本各地の瓦を、造瓦器具に着目しつつ分析する。さらにこれまで注目されなかった造瓦器具の民俗事例を調査することで、出土瓦に残る諸痕跡を実証的に位置づける。
造瓦器具を含め、多様な属性から総合的に検討することで、古代における造瓦技術・造瓦工人集団の変容を考古学的に明らかにすることが本研究の目的である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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