研究課題/領域番号 |
25K04582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03060:文化財科学関連
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研究機関 | 釧路工業高等専門学校 |
研究代表者 |
平澤 宙之 釧路工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (50912333)
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研究分担者 |
西澤 岳夫 釧路工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (00300509)
鈴木 邦康 釧路工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (50261384)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 雄別 / 炭砿 / 建築遺構 / 産業遺産 / 実測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は1970年に閉山した雄別炭砿の建築遺構群の実測調査を行い、その建物の規模、形状、配置などについて詳らかにし、産業遺産としての建築資料を補完するとともに、道東における石炭産業遺構としての文化財的価値が認知されることを目的とする。また雄別炭砿は閉山から半世紀以上が経過し、遺構群の劣化は相当程度進行している。凍害、植物浸食などの影響を受けている鉄筋コンクリート構造物の劣化状態を科学的に把握することは、今後文化財になりうる類似構造物の保全に役立つ知見を得られると考える。
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