非侵襲的サンプルを用いた展示動物における新たな動物福祉評価法の確立

• 研究課題/領域番号: 25K04591
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分03070:博物館学関連
• 研究機関: 酪農学園大学
• 研究代表者: 林 英明 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (30405659)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: 展示動物 / ストレス / 環境エンリッチメント

研究開始時の研究の概要

本研究では各種動物園動物における糞便中および被毛中グルココルチコイド含有量に与える変動要因を明らかにし、短期的および長期的な客観的ストレス評価法を用いることによる動物福祉(環境エンリッチメント)の評価法を確立することを目的として、各種動物における糞便および被毛中グルココルチコイド含有量の変動要因の解明および各種動物における客観的環境エンリッチメント評価法の確立について調査を行う。