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霧の衛星気候学:霧は消えゆく運命か?

研究課題

研究課題/領域番号 25K04611
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04010:地理学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

樋口 篤志  千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 教授 (90324384)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード霧 / 衛星気候学
研究開始時の研究の概要

霧は水蒸気が地面近傍で凝結することで起きる気象現象である.霧は太陽放射を多く遮るため放射収支に影響を与える.地球温暖化に伴い霧の発生頻度は全球規模で減少したと想定されるが,統一的に全球を扱う霧データセットは存在せずその動態は不明である.本研究は ①日変化を解像できる静止気象衛星ベースの雲被覆データセットを活用し霧被覆データセットを作成し,霧の時空間変動について解析する.② ①で作成したデータセットを高度化する.光学イメージャでは検出不可能な「高層雲の下の霧」等,より高精度な霧被覆データを作成する.全球規模での霧の発生頻度とその変化について,マクロな観点から定量的な解析と議論を展開する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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