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ブラジルにおける移民の空間占拠にみる多民族国家の形成:Multi-scale 移民学の構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K04617
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04010:地理学関連
研究機関立教大学

研究代表者

丸山 浩明  立教大学, 文学部, 教授 (50219573)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードMulti-scale移民学 / トランスナショナリズム / 多民族国家 / ブラジル / 民族的適応戦略
研究開始時の研究の概要

2000年代以降、世界の移民研究は「同化論パラダイム」の限界を超克し、移民のトランスナショナルな特性解明へと大きくパラダイムシフトした。その結果、各移民集団の多国籍で越境的な民族性が解明される一方で、多様な移民集団間の民族性の差異やその要因については、未だその解明に有効な研究パラダイムが見いだせていない。
そこで本研究は、地理学的なマルチ・スケールの空間概念を移民研究に援用し、多様な移民集団が他集団とどのように関わりながら移住地や生業を選択し、個性豊かな民族コミュニティを形成してきたか、その特徴を各空間スケールに即した自然・人文条件との関係性から解明することを企図している。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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