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災害遺族のグリーフワークに関する比較研究ー大川小・セウォル号・梨泰院の事例から

研究課題

研究課題/領域番号 25K04654
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関東北大学

研究代表者

李 仁子  東北大学, 教育学研究科, 准教授 (80322981)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード大規模災害・事故 / 遺族 / グリーフワーク / 国際比較研究 / 長期継続調査
研究開始時の研究の概要

近親者を亡くすといった大きな喪失を経験した時、人はグリーフワークと呼ばれる心理的なプロセスを経て、その喪失体験を徐々に受け入れ、悲しみを乗り越えて生きていく。本研究は、大川小津波被災(2011)・セウォル号沈没事故(2014)・梨泰院雑踏事故(2022)という3つの大規模な災害で、子どもを同時に亡くしたおおぜいの遺族のグリーフワークに注目する。3つの災害遺族では、グリーフワークのありようやその進行過程に差異が認められるが、その相違と共通点を実証的な調査によって詳らかにし、三者の異同を生み出す要因を多元的に解明することを通して、大規模災害遺族のグリーフワークに相応しい支援のあり方を探る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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