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自由・信仰・抵抗―人権宣言の精神史

研究課題

研究課題/領域番号 25K04699
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05010:基礎法学関連
研究機関東北大学

研究代表者

樺島 博志  東北大学, 法学研究科, 教授 (00329905)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード人権宣言 / メンミンゲン農民12か条 / ドイツ法思想史
研究開始時の研究の概要

本研究課題は,これまで日本では,G.イエリネクとE.ブトミーによる人権宣言論争として, M.クリーレによる研究が広く知られてきたところである。他方,今日のドイツにおける法思想史研究においては,人権宣言の最も古い形を,メンミンゲン農民12か条の宣言に同定する見解が,有力となっている。日本の先行研究の状況をドイツの法思想史研究の展開に照らして検証することに,本研究の学術的意義が存する。この検証を通じて,人権宣言の起源が,信教の自由をめぐる平民の闘争として捉えられ,これにより,人権保障,信教の自由,抵抗権の,自然権理論における内在的連関が明らかとなる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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