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司法による生存権の実効的保障ーー南アフリカ憲法判例を手がかりに

研究課題

研究課題/領域番号 25K04735
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05020:公法学関連
研究機関法政大学

研究代表者

高橋 正明  法政大学, 法学部, 教授 (50757078)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード生存権 / 社会権 / 南アフリカ憲法 / グローバルサウス
研究開始時の研究の概要

超高齢社会を迎え、社会保障の水準が低下し、インフラサービスの維持も困難となりつつある日本において、生存権に関する憲法判例に大きな進展は見られない。しかし、南アフリカなどのグローバルサウスの国々では、国ごとの差異はあるものの、社会権ないし生存権に関する違憲審査は活発化しているといえる。日本において生存権を実効的に保障する上で、これらの国々の判例の動向は示唆に富む。そこで、本研究では、司法による実効的な生存権保障のための理論枠組みを構築するべく、社会権の分野において高い国際的関心を集める南アフリカ憲法判例を素材として生存権の規範内容及び違憲審査の手法について検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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