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更生保護システムにおけるバイアスへの対応-ガイドライン開発とコンテンツの導入-

研究課題

研究課題/領域番号 25K04802
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05050:刑事法学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

東本 愛香  千葉大学, 社会精神保健教育研究センター, 特任講師 (00595366)

研究分担者 野村 照幸  新潟医療福祉大学, 心理・福祉学部, 教授 (70859462)
針尾 大嗣  摂南大学, 経営学部, 教授 (80386672)
柴田 守  獨協大学, 法学部, 教授 (90551987)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードバイアス / 更生保護 / ガイドライン / クライシス・プラン / 再犯リスク
研究開始時の研究の概要

保護観察対象者に対する包括的な支援は不可欠であり、地域社会で活動する更生保護ボランティア等の協力が支えとなっている。非専門家である更生保護ボランティア等が直面する課題の一つとして、対象者のバイアスの存在が指摘されている。特に、対象者が自身の状況を過度に楽観視することで、「危機」の兆候を見逃し、再犯リスクが高まることが指摘されている。本研究では、こうしたバイアスの傾向を詳細に分析し、影響を抑えるためのサポートガイドラインと実践的なコンテンツを開発することで、支援の質を確保し、更生保護システム全体での活用を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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