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インデックスファンドを運用する機関投資家はESG推進の期待の旗手か?

研究課題

研究課題/領域番号 25K04863
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05060:民事法学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

行澤 一人  神戸大学, 法学研究科, 教授 (30210587)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードインデックス・ファンド / 資産運用業者 / ポートフォリオ・プライマシー / ESG投資 / コモン・オーナーシップ
研究開始時の研究の概要

資本市場におけるインデックス・ファンドの隆盛に伴い、現在の上場企業はどれも同じ株主ー膨大なファンド資産を運用する少数の運用業者ーによって、一定程度、所有されている状況である。これは特にアメリカの上場企業について顕著であるが、我が国でもさほど大きな違いはないと思われる。本研究は、このようなコモン・オーナーシップ現象が、彼らの議決権行使やその他のスチュワードシップ活動にどのような影響を与えているのかを、主としてESGの観点から分析しようとするものである。その際、もっぱらアメリカにおける研究を参照しつつ、日米の法制や事業慣行の差異も十分に踏まえながら、最終的に日本の状況に切り込んでいくことを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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