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私的整理における清算価値保障原則の比較法的検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K04870
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05060:民事法学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

棚橋 洋平  早稲田大学, 法学学術院, 准教授 (90758070)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード清算価値保障原則 / 債権者一般の利益 / 清算価値 / 事業再生 / 再建計画
研究開始時の研究の概要

わが国では現在私的整理の多数決化が検討されており、少数債権者保護策として清算価値保障原則が採用されるようであるが、近時、EU諸国では、私的整理段階では法的整理段階よりも債務者の経済状態が良好なのであるから、債権者には法的整理におけるよりも多くの清算価値を保障しなければならないとの立法がなされている。
本研究では、わが国でも私的整理との関係でこのような強固な清算価値保障原則を採用すべきか、採用する場合、法的整理における清算価値保障原則との関係をどのように理解すべきかを、EU法・米国法と比較をしながら検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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