研究課題
基盤研究(C)
AI技術の急速な発展は、肖像・声を中心とする自然人の「人格要素」に関しても数多くの問題を生じさせている(例:ディープフェイク、AIカバー、なりすまし広告)。そこで、本研究は、AI時代における肖像・声を中心とする人格要素の法的保護について、国際シンポジウムの開催等により諸外国の最新状況を幅広く分析し、日本法の問題点を明らかにした上で、立法論を含めた将来像を構想するものである。