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医療事故調査制度の政策学

研究課題

研究課題/領域番号 25K04926
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分06010:政治学関連
研究機関関西学院大学

研究代表者

宗前 清貞  関西学院大学, 総合政策学部, 教授 (50325825)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード医療制度 / 医療事故調査 / 公共政策
研究開始時の研究の概要

「研究の目的」でも述べるように、医療事故の発生は不可避だが、事故の実態解明は徹底されなかった。情報面で優位に立つ医療側は、専門知識のない部外者に不信・警戒感があり協力を拒んだからである。また訴訟を通じた司法的解決は、原告の挙証能力に限界がある医事紛争でほとんど機能しなかった。
そこで、医療事故紛争の構造を明らかにするため、医事紛争の法的理解と安全工学的事故検証フレームワークを整理する。
また政策過程アプローチによって、医療事故調査制度が生成され、公的制度として発達する経緯を解明し、当事者間に「不人気」だが、国民的には求められていた制度がどのように形成されたかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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