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東アジア同盟関係史としての米中国交正常化

研究課題

研究課題/領域番号 25K04961
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分06020:国際関係論関連
研究機関琉球大学

研究代表者

山本 章子  琉球大学, 人文社会学部, 准教授 (30837357)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード米中国交正常化 / アメリカ外交 / 同盟政策 / 東アジア
研究開始時の研究の概要

本研究では、米国の東アジア同盟関係の動揺と維持という視角から米中国交正常化をとらえ直す。これまでの研究では、カーター大統領官が米国の力の相対的低下を補うため、日本の経済的影響力をベトナムとの外交交渉上の梃子としようとした事実を指摘した。こうした事実は、同盟国間の拘束は、大国が同盟国のパワーリソースを自国の戦略構想に利用する目的からも行われることを示唆する。
本研究は自身のこれまでの研究成果に対する考察をさらに深めていくことを目指しており、米国が新たな対ソ戦略構想の実現に向け同盟国のパワーリソースをどのように動員したのかを考察し、同盟国間の拘束のメカニズムに新たな知見を提供する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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