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民主主義におけるインフォーマルルール:情報のゲーム理論からのアプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 25K05012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07010:理論経済学関連
研究機関同志社大学

研究代表者

本領 崇一  同志社大学, 経済学部, 教授 (40835667)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード民主主義 / ゲーム理論
研究開始時の研究の概要

近年では、民主主義的な政治体制は、軍事クーデター、弾圧、選挙の廃止などによってではなく、選挙による民主的な手続きによって権力を掌握した政治家が、法的な限界を押し広げる形で壊されていくようになっていると言われている。
本研究では1. 為政者に与えられた、民主主義の危機を招きかねないような裁量あるいは制度上の特権がそもそもなぜ担保されているのか?2.明文化されたルールと明文化されていない不文律、規範は相互にどのような関係にあるのか?3.憲法的ハードボールによる民主主義の崩壊の潜在的なリスクはいついかなるときに高まるのか?という問いに、情報の経済学の知見などを用いて分析を加える事である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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