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20世紀後半の経済学の中における進化論的知識論の役割の研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05019
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07020:経済学説および経済思想関連
研究機関小樽商科大学

研究代表者

江頭 進  小樽商科大学, 商学部, 副学長 (80292077)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードFriedrich Hayek / Herberd Simon / Evolutionary Economics / Evolutionary Knowledge
研究開始時の研究の概要

本研究計画は、20世紀後半の進化論的知識論が、現代の経済学の発達の中で消化されていく過程を分析し、今後の経済学の発展の方向性を明らかにすることを目的としている。進化概念は経済学において、物理学と並んで市場社会の全体的なコンセプトの基礎として貢献してきた。
本研究の中では、F.A.ハイエクの知識論のH.サイモンの再評価を議論の起点として、情報理論の背景にある人間観まで明らかにする。その上で、技術的には急速な発達を遂げつつある現代経済学の方法が、現実社会への説得力を増すために進化概念が果たす役割を示すことを目的としている。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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