研究課題
基盤研究(C)
少子高齢化は先進国全般で観察される現象であるが,その進行度合いには国際的な差異が認められる.日本のように相対的に高齢化が進んでいる国の技術進歩は果たして他国に対して遅れを取るのだろうか? 本研究は,このような「ある国の相対的な高齢化」がその国と他国の技術進歩に与える影響について理論・定量の両面から答えを出すことを目的とする.