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超高層化する都市における歴史的公園緑地の経済評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K05114
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07040:経済政策関連
研究機関立教大学

研究代表者

田島 夏与  立教大学, 経済学部, 教授 (50434197)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード歴史的緑地 / 土地利用規制 / 高層化
研究開始時の研究の概要

東京の都心部には徳川・明治期から残る歴史的遺産としての公園緑地が多く残されているが、その周囲の土地利用は20世紀後半から急速に高層化が進んだ。
本研究では、緑地周辺の土地利用が高度化することにより、(1)近傍で緑地を利用する受益者が増加する(2)高い視点から緑地やその先のスカイラインといった眺望を楽しむ、などの新たなタイプの便益が生じているという仮説を立て、公園緑地の社会的便益が都市発展の過程でどのように変化したかを20世紀後半から2020年代までの長期の地価データを用いて統計的な手法により検証する。
本研究の成果は都市の開発と緑地の保全の最適なバランスを得るための政策への反映が期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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