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労働市場の変化と家族形成

研究課題

研究課題/領域番号 25K05143
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07050:公共経済および労働経済関連
研究機関大妻女子大学

研究代表者

永瀬 伸子  大妻女子大学, データサイエンス学部, 教授 (30277355)

研究分担者 横山 真紀  国立社会保障・人口問題研究所, 企画部, 研究員 (00826852)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード女性労働 / 少子化 / 非正規雇用 / 社会保険
研究開始時の研究の概要

未婚男女の家族形成意欲の低下という最近の日本の顕著な変化の背景に何があるのか、その要因として労働市場に着目する。米国ではすでに1970年代から妻の就業が世帯の格差拡大に寄与したと指摘されてきた。一方日本では2015年頃までは妻の就業が世帯の不平等を縮小するという分析が多かった。しかし最近では、日本でも夫婦とも正社員の世帯が増加する一方で、訓練機会が乏しい非正規雇用が若い男女に広がっている。それは家族形成意欲とどうかかわるのか。個人や世帯の収入の不平等の意識と実態について計測を行う。そして正社員と非正社員で分かれ、後者に女性が多い日本の二重労働市場の実態と、その解消に向けた政策について考察する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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