研究課題/領域番号 |
25K05146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
玉岡 雅之 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (90197559)
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研究分担者 |
宮崎 智視 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (20410673)
富田 愛優 山口大学, 経済学部, 講師 (20994825)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 納税費用 / 納税意識 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、複数年のアンケート調査を通じて近年の日本における納税費用と納税意識(tax morale)とを定量的に検証することである。納税費用の削減と納税意識の醸成が税収増につながることをアンケートに基づく計量分析によって明らかにする。納税費用の定量的把握および削減策の提案と、納税意識の醸成は税収の増加をもたらし財政危機を回避するための有用な方策と考えられ、実際の租税政策の設計についても有益な含意を得ることが期待される。
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