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無裁定資産価格理論に基づく債券・株式のリスクプレミアムの期間構造解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K05164
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関滋賀大学

研究代表者

菊池 健太郎  滋賀大学, 経済学系, 准教授 (60738368)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワードリスクプレミアム / 無裁定価格理論 / インフレーション / 株式の利回り / 2次ガウシアン金利期間構造モデル
研究開始時の研究の概要

投資期間に応じた金融資産のリスクプレミアムを計測し、その要因を分析することは、資産のリスク特性を深く理解するうえで重要である。本研究ではまず、無裁定価格理論に基づき、名目債、物価連動債、株式の同時価格評価モデルを構築する。このモデルの設計においては、価格ボラティリティの変動を考慮し、超低金利環境下のイールドカーブへ適合するように工夫する。次に、構築したモデルを応用し、名目金利、実質金利、株式指数などの時系列データを用いて推定を行う。推定値をもとに、投資期間の長さに応じた株・債券のリスクプレミアムをそれぞれ計測し、インフレ要因がそれらに与える影響を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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