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通貨発行益に着目したデフォルトを抑制しつつインフレを安定化する金融政策の分析

研究課題

研究課題/領域番号 25K05169
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

岡野 衛士  名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (20406713)

研究分担者 江口 允崇  名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (40600507)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード金融政策 / 通貨発行益 / デフォルト
研究開始時の研究の概要

既存研究では金融政策と財政政策とが協調することなくしてデフォルトをさけつつインフレを回避することはありえないとされてきた。本研究では通貨発行益に着目してデフォルトを伴う経済での金融政策と財政政策の協調について議論する。高インフレ下では自ずと通貨発行益が高まるため、統合政府の財政収支は既存研究が考えていたほど悪化しないことが見込まれる。この場合、デフォルトリスクは低下するため財政政策と強調することなくインフレ抑制に取り組むことができる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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