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IFRSの任意適用が資本市場や株主構成に与える影響についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05191
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

武田 史子  慶應義塾大学, 経営管理研究科(日吉), 教授 (70347285)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード国際会計基準 / 企業統治 / 外国人投資家
研究開始時の研究の概要

日本では、2010年以降、上場企業は、IFRSを任意に適用できるようになった。IFRSは財務諸表の比較可能性を向上させ、情報の非対称性を小さくし、外国からの投資を増加させる効果があるとされる。この効果は、欧州を対象とした研究では確認されているが、中国や日本の研究ではされていない。本研究では、同時期に進んだ日本の企業統治の変化を制御した上で、IFRS適用が資本市場や株主構成に与えた影響を分析することを目指す。IFRS適用が強制である欧州と異なり任意であり、同時に企業統治のあり方が近年変化しているという、日本のユニークな環境を活かすことが、学術的に独自性のある分析になると考えている。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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