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戦前期日本の株式取引所と資本市場の機能に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05206
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07070:経済史関連
研究機関東京大学

研究代表者

粕谷 誠  東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (40211841)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード株式取引所 / 資本市場 / 現物商
研究開始時の研究の概要

本研究は戦前期における株式取引所と資本市場の機能を検討するものである。戦前期の株式取引所は、先物取引である清算市場での取引が多く、投機的といわれてきたが、第一次世界大戦後には、東京株式取引所が現物取引を拡大していった。これに対し、大阪株式取引所では相変わらず清算市場での取引が多いままで、両者は異なる性格を帯びるようになっていった。明治期には似たような性格を示していた両市場が、なぜこうした違いを示すようになっていったのかを、両市場の取引銘柄などに注目しつつ明らかにしていく。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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