破壊的イノベーションの効果的な社会実装を実現する利害関係者間の調整プロセス

• 研究課題/領域番号: 25K05249
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分07080:経営学関連
• 研究機関: 山梨学院大学
• 研究代表者: 東 秀忠 山梨学院大学, 経営学部, 教授 (50583267)
• 研究分担者: 南 聡一郎 国土交通省国土交通政策研究所, 主任研究官(任期付) (20781917) ; 澤村 治基 国土交通省国土交通政策研究所, 研究官(任期付) (60964872)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 破壊的イノベーション / 利害調整 / 社会実装 / 合意形成 / モビリティ・イノベーション

研究開始時の研究の概要

本研究は、社会実装に際して多様な利害関係者の間で合意が必要となるような公共性を持つ破壊的イノベーションの認知、採用、普及を促進するために求められる要件を明らかにすることを目的とする。本研究を通して、破壊的イノベーションの効果的な社会実装を実現するための法制度や多様な利害関係者間での調整のあり方が見いだされることで、学術的にはイノベーション論における社会実装プロセスについて知見の生成という貢献が、政策的には破壊的イノベーションの社会実装を加速する方法論の確立という貢献が期待出来る。