障害のある人を包摂する対話型組織開発

• 研究課題/領域番号: 25K05260
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分07080:経営学関連
• 研究機関: 横浜市立大学
• 研究代表者: 吉永 崇史 横浜市立大学, 国際商学部, 教授 (40467121)
• 研究分担者: 本田 龍司 横浜市立大学, 国際マネジメント研究科, 特別研究員(DC1) (81003332)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 組織開発 / 対話 / 障害者雇用 / インクルージョン / ダイバーシティ

研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、障害の有無に関わらず、組織成員と当該組織が共に成長するための包摂的な対話型組織開発のプロセスについて明らかにすることである。本研究では、質的実証研究方法である修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたインタビュー調査・分析を実施する。本研究を通じて、データに密着して生成された概念、および概念間の関係性とプロセス性が記述された「障害のある人を包摂する対話型組織開発」モデルを構築する。