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イノベーションの系譜学ー3M社のアニュアルレポート分析を中心にして

研究課題

研究課題/領域番号 25K05300
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07080:経営学関連
研究機関大阪経済大学

研究代表者

伊藤 博之  大阪経済大学, 経営学部, 教授 (20242969)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードイノベーション / 系譜学 / 3M / アニュアルレポート
研究開始時の研究の概要

イノベーションは現代社会を成立させる言説装置(統治のテクノロジー)の一つである。企業経営のみならず社会問題や国家の政策運営の処方箋としてもほぼ必ず言及される概念となっている。しかしイノベーションが広く言及されるようになるのは、企業経営の現場では1980年代以降のことであり、その歴史は意外に短い。また、イノベーションの定義としてはシュンペーターの新結合があるが、この定義にはトートロジーの可能性も伴う。本研究では、こうした問題意識から、イノベーション経営の代名詞とされる3M社の経営におけるイノベーションの統治テクノロジーとしての影響力をそのアニュアルレポートの分析を中心に批判的に問い直す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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