研究課題
基盤研究(C)
経営環境の変化により、個人が自ら積極的に行動する能動的行動(支援行動・ジョブ・クラフティング・創造性)が求められている。既存研究は主に職務設計やリーダーシップなど仕事内要因に注目してきたが、近年は私生活の重視により、仕事外要因の影響も増している。本研究では、家庭・余暇・生活といった仕事外要因が能動的行動に与える影響と、仕事と生活に関する価値観の調整効果(個人・国レベル)を検討し、組織がそれらをいかに活用できるかを明らかにする。