研究課題
基盤研究(C)
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、消費者のライフスタイル変革が急務である。そのためには見えないCO2をどう見える化するかがカギとなる。本研究では、カーボンフットプリントに着目し、消費者に受容されやすいラベルデザイン表示について学術的に検討するとともに、大学の学食における大規模社会実験を通じて、その効果を定性的、定量的に捕捉する。これらの成果に基づいて、消費者のライフスタイル変革に資する環境コミュニケーションのあり方について具体的に提言する。