研究課題/領域番号 |
25K05411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07100:会計学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
岡本 紀明 立教大学, 経営学部, 教授 (00433566)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 社会的インパクト / 社会的インパクトの評価・測定 / インパクト投資 / インパクト加重会計 / 会計制度の拡張 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国では現在,「インパクト投資」が注目を浴びている。つまり,財務的リターンと社会的リターンの両方を追い求める投資の流れが顕著である。前者について、これまで財務会計制度が利益等の測定を介して,重要な役割を果たしてきた。後者については,社会的インパクトの測定に関する制度的な整備が不十分である。そこで本研究は,インパクト投資における「インパクトの測定」を理論と実務の側面から明らかにする。具体的に,理論的観点から社会的インパクトが追求されている理由や意義を検討しつつ,実践的側面からインパクト投資に携わる個人や組織に接近し,何が起きているのかを考察する。最後に両者を統合し,有益な研究成果を生み出す。
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