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条件付保守主義によって生じるコストの実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05430
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07100:会計学関連
研究機関福井県立大学

研究代表者

山下 知晃  福井県立大学, 経済学部, 准教授 (50754553)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード会計上の保守主義 / 条件付保守主義 / 財務報告の質 / 財務会計の経済的機能 / 実証会計学
研究開始時の研究の概要

会計上の保守主義は古くから実務的にも学術的に大きな関心を集めてきた財務報告の重要な特徴のひとつである。近年、この会計上の保守主義は学術的に条件付保守主義と無条件保守主義とに分類されることが多く、特に前者のタイプの保守主義(条件付保守主義)について数多くの研究成果が報告されてきた。しかし、これまで行われてきた研究は条件付保守主義のベネフィットに注目したものがほとんどであり、条件付保守主義が生じさせるコストに注目した研究の数は非常に限られている。そこで、本研究では、日本のデータを用いて、条件付保守主義のコスト面に関する実証的検証を行い、その経済的意義をコストとベネフィットの両面から検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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