研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,会計指標における持続的要素と一時的要素を識別する方法の有効性と応用可能性を明らかにすることである。このために本研究では,(1)新たな実証アプローチによる持続的要素と一時的要素の識別,(2)識別した各要素を活用した将来業績予測,(3)識別した各要素を活用した短期・長期の期待リターン推定,という課題に取り組む。