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工業化時代の労働者の〈産業主義的〉なアルコール信仰・消費の歴史社会学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05455
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関山口大学

研究代表者

右田 裕規  山口大学, 時間学研究所, 准教授 (60566397)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード近代アルコール文化 / レジャー研究 / 労働者文化
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、20世紀の日本社会で、酒の効能をめぐって、どのような想像力や表象が流通していたか、という視点から、近代日本の勤労者たちの飲酒文化が、労働に順応した性質を濃厚にまとっていた可能性を検討することにある。たとえば酒の効能について、どのような主体が、どのような表象や学知を編成していたか。勤労者たちは、アルコールの労働上の効能について、どのようなイメージを抱いていたか。このような問題の検討作業を通じて、近代社会のなかでアルコール文化と生産労働が取り結んだ多元的な関係性を再考することがめざされる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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