研究課題/領域番号 |
25K05456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 高千穂大学 |
研究代表者 |
柴田 徹平 高千穂大学, 人間科学部, 教授 (10806061)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | プラットフォームワーク / フリーランス / 不安定就業 / AI / 労働者保護 |
研究開始時の研究の概要 |
プラットフォームワーク(以下PFW)が拡大する中で、PFWへのAIを用いた管理と統制によって発生する労働問題が国際的に注目されている。しかし、先行研究ではAIを用いたPFWの管理・統制の実態は十分に明らかにされていない。 AIを用いたPFWの管理・統制が労働者の管理監督と同様の実態にあるならば、PFWは非雇用ではなく、労働法上の労働者になる。この場合には労働法制の再検討は避けられない。それ故にAIを用いた管理・統制の詳細な実態解明は喫緊の課題である。しかし、先行研究では未だ十分に明らかにされていない。従って、本研究では、PFWに対するAIによる管理・統制の実態とその理論的枠組みを明らかにする。
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