沖縄市民社会における社会運動圏の相互行為の実証分析：イベント・言説・ネットワーク

• 研究課題/領域番号: 25K05461
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08010:社会学関連
• 研究機関: 専修大学
• 研究代表者: 森 啓輔 専修大学, 経済学部, 准教授 (30808308)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円); 2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 社会運動セクター / 抗議サイクル / ネットワーク

研究開始時の研究の概要

本研究は、2014年以降の沖縄の市民社会における多様な社会運動の展開を、抗議イベントの経時的生起過程と、言説・アクターの社会的ネットワーキング過程として、政治社会学的に明らかに するものである。そこでは、1)社会運動の抗議イベント(protest event)のセクター毎の展開を定量的に補足しながら、2)社会運動アクターの行為・言説レベルにおけるネットワーク展開を通時的に扱うことで、沖縄における社会運動圏の2014年から2024年までの総体的ダイナミクスの変化を分析していく。