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国籍法の「近代化」とドイツのネーション -2024年の国籍法改定をめぐって-

研究課題

研究課題/領域番号 25K05464
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関法政大学

研究代表者

佐藤 成基  法政大学, 社会学部, 教授 (90292466)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード国籍 / ドイツ / 国民国家
研究開始時の研究の概要

ドイツにおいて2024年6月に施行された「国籍法の近代化に向けた法律」では複数国籍が全面的に容認されるよ うになった。くわえて,帰化に必要な滞在年数も短縮された。このような国籍法の「近代化」 により,国籍法によって規定される「ドイツ国民」は,今後これまで以上に多様な出自を持 つ人間によって構成されることになる。本研究は,この2024年の国籍法の改定にともなって, ドイツにおける「ネーション」の理解のされ方がどのように変化しているのかを,国籍をめ ぐる政治家や政党,移民支援団体や経済団体,メディア,移民研究者などによる公的な議論 の状況を検討することによって明らかにするものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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