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ポストコロナ期の大卒女性の就業とライフコースの変容:コーホート間比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05465
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関武蔵大学

研究代表者

中西 祐子  武蔵大学, 社会学部, 教授 (90282904)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード大卒女性 / 就業 / ライフコース / コロナ世代 / コーホート比較
研究開始時の研究の概要

日本はOECD諸国内で女性よりも男性の大学進学率が高い唯一の国である。育児期以降の女性の正規雇用率は低く、女性が大卒学歴を得ることの経済的メリットが保証されていない。本研究では、就業構造基本調査匿名データの二次分析と、大学卒業生2000余名への質問紙調査(25~45歳を5卒業年間隔で抽出)を実施することで、何が日本における大卒女性の正規雇用の継続を困難にしているのかを明らかにする。女性の詳細な就業経歴と転職・退職・再就職の理由に着目し、高学歴女性の雇用の安定が保証されない理由を探る。また、コロナ禍に大学生活を送った世代の特異性にも着目する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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