研究課題/領域番号 |
25K05481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
小林 大祐 金沢大学, 人文学系, 教授 (40374871)
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研究分担者 |
前田 忠彦 統計数理研究所, 学際統計数理研究系, 准教授 (10247257)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 社会的望ましさバイアス / 調査票調査 / 階層意識 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では①自記式標本調査と全国サンプルの他記式調査との比較による、調査員の有無および調査員属性のSDBへの影響の検証、②間接質問法と総称される手法を用いたサーベイ実験による、自記式調査におけるSDBの検証、という2つのアプローチによって研究計画を遂行する。これらの重層的かつ厳密な研究デザインから得られた知見は、いかにしてSDBの影響を最小化できるかという調査票調査における重要課題の克服に寄与することが期待され、関心の対象がセンシティブであることも多い社会学の量的社会調査における、より正確な測定に資するはずである。
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