研究課題/領域番号 |
25K05483
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柴田 悠 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (50631909)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | 保育・幼児教育 / 社会生活 / ウェルビーイング / ジェンダー / 因果推論 |
研究開始時の研究の概要 |
科研費のめざす「豊かな社会発展」のための政策決定に資するべく、「保育の長期効果」を推定するには、「幅広い社会階層の児童を対象にして現在も提供されている、全国規模で標準化され公的補助された(つまり普遍的な)0~2歳児向け保育・幼児教育の、成人後の幅広い社会生活状態に対する長期効果」を推定することが望ましいが、これまで十分に推定されてこなかった。 そこで、本研究では回顧式の全国アンケート調査を実施し、その推定を試みる。その際、ジェンダーギャップの大きい「日本社会」をフィールドとすることで、関連する先行研究では見られなかった多様な効果(たとえばケア役割に関連した効果など)を解明することをめざす。
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