研究課題/領域番号 |
25K05489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
有元 健 国際基督教大学, 教養学部, 上級准教授 (30646378)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | サッカー / グローバリゼーション / ファンダム / メディア / アイデンティティ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、1990年代までに蓄積されてきたサッカーファンダム研究を土台としながら、2000年代以降サッカーのグローバル化、メディアのデジタル化の進展に伴い、サッカーファンダムがどのように変容しているのかを、日本とイギリスの国際比較の観点から調査していくものである。本研究では、日本とイギリスのサッカーファンへの聞き取りを通じて、グローバリゼーションとデジタル化が進む社会でサッカーファンダムの成員の編成はどのように変化しているのか、そして人種や民族・国民、社会階層、ジェンダーによる排除/包摂のメカニズムはどのように維持/変更されているのかを明らかにしていく。
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