研究課題/領域番号 |
25K05490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
小林 盾 成蹊大学, 文学部, 教授 (90407601)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 貧困 / ダイナミクス / 系列分析 / パネルデータ / 実証的解明 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、人びとが時系列のなかでどのように貧困となり、継続し、脱出するのかという貧困のダイナミクスを実証的に解明する。そのために、系列分析という計量手法の新展開を用いて、職業履歴と家族形成の変化パターンがその後の貧困経験にどう影響するのか、というリサーチクエスチョンを解決する。まず全国パネルデータを系列分析によって二次分析し、つぎに半構造化インタビューを実施する。その結果、具体的な政策提言をすることで、貧困率の下げ止まりを解消し、豊かな社会発展の基盤の提供をめざす。
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