研究課題/領域番号 |
25K05501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
辻 竜平 近畿大学, 総合社会学部, 教授 (40323563)
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研究分担者 |
相澤 真一 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (00456196)
茅野 恒秀 法政大学, 社会学部, 教授 (70583540)
濱崎 友絵 信州大学, 学術研究院人文科学系, 教授 (90535733)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 伝統文化 / 葛藤と調整 |
研究開始時の研究の概要 |
伝統文化の継承の危機が叫ばれている.とりわけ,祭りのような何らかの集団によって担われる伝統文化は,高齢化や人口の減少による担い手の減少だけでなく,担い手であるアクター間の利害に葛藤があり,その調整が困難となることも大きな要因だと考えられる. そこで,御柱祭と,近年中止になったいくつかの祭りの意思決定プロセスを比較する.御柱祭は,維持・継続するためにさまざまな変化を容認する傾向があり,中止された祭りは,維持・継続させるための変化を容認しなかったのではないだろうか.このような可能性について,インタビューを行って検討する.
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