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民主化をめぐる記憶の衝突が社会運動に及ぼす影響:チリと韓国の比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05504
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所

研究代表者

三浦 航太  独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター アフリカ・ラテンアメリカ研究グループ, 副主任調査研究員 (50964285)

研究分担者 青木 義幸  獨協大学, 国際教養学部, 非常勤講師 (91009787)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード社会運動 / 記憶 / 民主化 / チリ / 韓国
研究開始時の研究の概要

本研究は、民主化の記憶をめぐる社会運動と国家の衝突が、民主化後の社会運動の活発さに影響を及ぼすメカニズムを明らかにする。社会運動と国家の間では、民主化を誰によって・どのように勝ち取られたものとして記憶すべきかをめぐる衝突が生じ、自らの記憶をより正当なものとして提示し、集合的記憶の書き換えをめぐる争いが起きる。こうした衝突は集合的記憶の形成に影響を与え、人々の社会運動への態度や参加行動を左右すると考えられる。本研究では、民主化後の社会運動の展開が対照的と考えられる韓国とチリを比較し、記憶の形成と受容の過程を分析することで、社会運動と記憶の関係を体系的に捉える理論枠組みの構築を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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